僕達がかかりやすい病気を紹介するよ!
病気になる前に対処してね♪
日頃からの健康管理が大切だよ!
 
 

普段から愛犬の様子をよくよく観察し、知っておく事が病気回避への近道です。
飼い主の義務である予防接種は必ず受けておく事。まずはここから始めましょう。
これを怠る事で自分の可愛いワンコだけで無く、他のワンコにまで感染し、病気がどんどん広まる・・。
これが感染病のこわい所です。

ジステンバー肝炎パルボウイルスレプトスピラケンネルコフ狂犬病フィラリア
ヘルニア網膜萎縮外耳炎耳ダニ子宮蓄膿症乳腺腫瘍白内障歯周病ポイント

犬ジステンバー
◆伝染経路
この病気に感染している犬の尿、便、鼻汁などから排出されたウイルスが、口から他の犬に移って行く。

◆症  状
発熱・咳・鼻汁・下痢・血便・脱水症状などを見せ、痙攣(けいれん)や運動障害など神経系等を侵され死ぬ ことも。

◆予防方法
生ワクチンの接種。
伝染病の予防接種は、子犬が母犬からもらった免疫の失われる時期を見計らい、生後60日前後と90日前後の2回。
その後は年に1回追加接種する。

 

犬伝染性肝炎(かんえん)
◆伝染経路
病原体はアデノウイルスI型で、感染犬の鼻汁・だ液・便・尿に触れる事で移り、空気感染はない。

◆症  状
発熱・食欲不振・下痢・嘔吐などの初期症状のあと、ヘントウ線や肝臓が腫れて死亡。
急性の場合は突然死もある。

◆予防方法
犬ジステンバー程の伝染力はないが、生ワクチン接種をしておくのがベスト。
犬ジステンバー(D)と犬伝染性肝炎(H)の2種類混合ワクチン(DHワクチン)がある。

 

犬パルボウイルス感染症
◆伝染経路
感染犬の尿や便、だ液、吐物などから出る病原体パルボウイルスが経口感染する。
ノミが媒介することもある。

◆症  状
腸炎系は突然激しい下痢や嘔吐、脱水症状を見せ、心筋炎型は呼吸困難を起こす。
いずれも死亡率は高い。

◆予防方法
パルボウイルス不活化ワクチンを単独で年2回接種するといっそうよい。
散歩の途中などで他の犬の排泄物をなめさせないように注意しよう。

 

犬レプトスピラ症
◆伝染経路
感染した犬やネズミや人の尿に含まれるスピロヘータに汚染された物に口や皮膚が触れることで感染する。

◆症  状
暗褐色の下痢や胆汁色の嘔吐が続き、悪化すると便に血がまじる。
末期には賢不全のため尿毒症を起こし、死亡する。

◆予防方法
DとHにレストスピラ不活化ワクチン(L)を混合したワクチンを接種する。
この病気には犬だけがかかるカニコーラ型のほか、人間にも感染するワイル型もある。

 

ケンネルコフ
◆伝染経路
犬パラインフルエンザ他のウイルスと気管支炎を起こす最近との混合による空気感染で強い伝染力がある。

◆症  状
頑固な咳が続き、鼻汁を垂らして、結膜炎や口内粘膜の充血を起こす。
子犬の場合は衰弱して死ぬ事も。

◆予防方法
犬アデノウイルスII型感染症ワクチンの接種。犬舎や犬の歩き回る場所を清潔にしておく事が大切。
多頭飼いの場合は1頭の感染がすぐに全体に広がるので注意したい。

 

狂犬病(きょうけんびょう)
◆伝染経路
感染犬に噛まれるとだ液の中のウイルスがその傷口から侵入。人間を含め、全てのほ乳類に感染する。

◆症  状
主に中枢神経系に作用して全身を麻痺させ、性格を破壊。
よだれを垂らし、誰にでも噛み付く。100%死亡する。

◆予防方法
年に1回の予防接種が法律で義務付けられており、毎年春に各地区の関係機関による集団接種が行われるが、動物病院での接種がお勧め。
犬の体調が良い時にうけることも忘れずに。

 

フィラリア症
◆伝染経路
感染犬の血を吸った蚊が他の犬を刺したときに病原虫がその犬に移り、成虫となって心臓や肺動脈に寄生する。

◆症  状
血尿、頑固な咳、鼻汁、結膜炎、腹水がたまるなどの症状がみられる。
血の流れが悪くなり、心臓などを侵されて死ぬ事もある。

◆予防方法
初めての夏を迎える子犬以外は血液検査後に予防薬を飲ませる。
屋外飼育は特に、犬舎に網戸をつけるなどしてかを近付けない工夫が必要。蚊取り線香をたくのも効果 有り。

 

椎間板ヘルニア
過激な運動や無理な体位の繰り返しが原因で椎間板が突き出、神経を圧迫する事で後ろ足が麻痺してくる病気です。
最初の頃は歩く事を嫌がり、散歩の途中で座り込んだりしてまうようになります。
病気が進行すると前足だけで体をささえる姿勢となり、さらに進むと排泄を垂れ流し、後ろ足を引きずって歩くように。

肥満に気を付け、無理な体位を共生するような運動はさける事がこの病気の予防に繋がります。

 

進行性網膜萎縮(しんこうせいもうまくいしゅく)

視力の低下や喪失を起こす病気です。
初期には夜盲症になったり、家具など動かない物が見えずぶつかってしまう事も。
進行すれば早くて2〜3ヶ月、遅くても2〜3年して失明することもあります。

 

外耳炎(がいじえん)
たまった耳あかに細菌や酵母が繁殖して起こりますが、耳掃除のとき耳道に傷を付けたり、お風呂などの時に水が入った事が細菌繁殖の原因を作ることもあります。
かゆみや痛みのためしきりに首や耳を振ったり、後ろ足で耳を掻いたりするので発症が分かります。

 

耳ダニ

耳に中に体長0.3ミリほどのミミヒゼンダニが寄生することで起こり、耳道に悪臭のする黒褐色の耳あかが溜まります。
ほうっておくと炎症が内耳にまで広がり、重症化することもあるので注意が必要。
外耳炎と同様、かゆがって首・耳をしきりに振ったり、後ろ足でかきむしるようなら要注意。

治療は、まずエアクリーナーで外耳道を洗浄し、殺ダニ剤を使って行いますが、常に耳道内を清潔にしておく事が予防法です。

 

子宮蓄膿症(しきゅうちくのうしょう)

ホルモンのバランスが崩れて卵巣機能が衰えたところへ発情期がきて、子宮内に細菌が侵入し、そのため子宮内膜炎を起こして子宮の中に膿がたまります。
陰部の毛が汚れていたり、血が混ざった悪臭のある膿が出ていたりしないか普段から気を付けましょう。

この病気にかかると食欲がなくなり、水を良く飲んでは吐き、尿の量 が増えて、発熱し、重症の場合は卵巣と子宮の摘出手術も必要です。

 

乳腺腫瘍(にゅうせんしゅよう)

一般に中高齢からのメスに見られる病気で、こりこりしたしこりが乳腺にでき、手で触っても分かります。
早期発見が今後を左右するので、定期的に乳腺を触りしこりがないか確かめましょう。

生後6ヶ月以降、最初の発情期が来る前に避妊手術をしておけばこの病気はほぼ敢然に予防出来ます。

 

白内障(はくないしょう)

目の中の水晶体といわれる部分が白濁して光が眼底に届かなくなる為、視力が衰え、完全に混濁すると失明してしまう病気です。
視力障害を起こすと犬は物にぶつかったり、ジャンプが出来なくなったりしますが、そんなときにはすぐに病院へ行きましょう。

軽症なら点眼薬で悪化を防げることもありますが、両目を失明した場合は、手術して視力回復をはかることも考えられます。

 

歯周病(ししゅうびょう)

食べ物のかすが歯の表面にはりついて出来る歯垢は、放置しておくと唾液中のカルシウムがそこに付着して固い歯石となり、さらに放置しておくと歯肉炎をおこします。
悪化すると歯肉と歯の間に溝ができ、そこに細菌が侵入してさらに溝を深めていくのが歯周病です。
歯周病の犬は口臭がひどく、歯肉がはれて出血しやすくなり、固い物が食べられなくなります。

この病気を防ぐには、飼い主による子犬のときからの歯磨きが大事。
歯磨きを楽しい週間にしましょう!

 

POINT! 愛犬の様子をしっかり観察しよう!

発作もたまに見られます。

一時的な意識不明や筋肉硬直の状態におちいり、それ自体は命に関わるものではありませんが、その時体を何かにぶつけて傷をおったり、脳炎や髄膜炎が原因だったりするので油断は出来ません。
遺伝性の場合も少なくはありませんので、痙攣(けいれん)などをよく起こすようなら注意して下さい。